京橋にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長いこと森の中にいた男は、森を抜け出て山全体を見たときに何を感じるだろう。

 

 

饂飩をこよなく愛していた人が、小麦製品を一切止めたとき、体調の変化をどう

受け止めるのだろう。

 

 

物事は、「その中にいる限り」わからない、ということがある。

 

 

長い間ひたっていた、それぞれの世界。

抜け出ることは、一筋縄ではいかないかもしれない。

 

 

でも、その「外側」でしか感じることができないものがある。

知ることができないものがある。

勇気をもって飛び出さない限り、見ることができない景色が、そこにある。

 

 

「その中」に留まっているだけでは、見えないものがある。

「そこ」から出ないと進めない。

だけど、そこから出ることが難しい or できない・・・。

 

 

 

 

 

 

ここは、お江戸の中心、京橋。

恒例の瞑想会後プチ懇親会での会話でした。

みなさんのお話を聴いていると、あらためて気づくことが多々あります。

いつもながら、参加いただいている皆様に感謝申し上げます。

 

 

次回は、12月16日(土)です。

詳しくはこちらからアクセスを。

https://www.bells-tokyo.net/mindfullness/

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    もりぶ (日曜日, 26 11月 2017 17:58)

    その会話に参加したかったな~�
    またお邪魔しますので、宜しくお願いします。