「どうもやる気がでない」というとき

「どうも、やる気が出ない」ということがあります。

 

アップダウンがあるのは、自然なこと。

だから、じき気分もあがるさ。

 

そんな風に思い、しばらくやり過ごしていると、いつの間にかバリバリと動き回っていた。

なんて人は、特に問題はないでしょう。

 

でも、いつまで経っても気分は上がらず、何をするにも億劫だ、という方。

いくつかチェックポイントがありますのでシェアしますね。

 

一番簡単なのは、ジョーティシュのチャートを観ること。

これで、ご自身の状態が分かります。

便利なのは、今の状態がいつまで続くのか。が分かること。

天気予報に近いですね。

明日には気分よくなっている、と分かれば、どうということはなく過ごせるでしょう。

 

次に分かりやすいのが、アーマの蓄積を疑ってみること。

アーマというのは、食事の消化や代謝しきれなかったものが、身体の中に付着したもの。

よく耳にする宿便は腸にたまるものですが、アーマは毛細血管にのり身体中にいきわたります。

付着する場所は、もともと少し弱っている臓器の場合が多いですが、現代人は脳を疲弊させていますので、脳に付着することも多いようです。

 

それで、脳に付着したアーマは、どんな悪さをするのか?

一言でいうと「アタマを悪くします」(笑)

 

笑い話ではないのですが、本来の機能を低下させている、ということです。

 

例えば、身体に関わること。

脳からの指示で身体を自由に動かせますが、疲れてくるとタイプミスが多くなったりしませんか?

いつもは見逃さないはずなのに誤字脱字が増えたりとか。

「やる気がでない」というのも脳の疲れから。

 

本来の機能が低下しているサインと思っていいでしょう。

チェックできたら、あとは改善ですね。

 

ジョーティシュのチャートから観て、運気の流れでしたら、鑑定書を読み直してみてください。

私の場合は、ネガティヴなことが予測される時には、必ず対処方法を書いています。

 

アーマが疑われる場合、まずは舌を見る。

舌苔がついているはずですので、それを丁寧に取り去る。

専用のタングスレイパーがお勧めです。

ガリガリやるのは、味蕾を傷つけ、味覚を損なうので厳禁ですね。

 

あとはアーマにならないように消化を促進される。

絶対的にお勧めなのが、白湯です。

食事の時に、白湯をすすりながら食べるだけで、消化が劇的に向上します。

 

また、スパイスの使用もおすすめ。

クミン、ジンジャー、コリアンダーなどがお勧め。

 

ご自身のドーシャにもよりますので、ご興味ある方はご相談くださいませ。